キッチンに何も置かないようにしたいなら、一番の解決策は、物をトコトン減らすことです。
いくら収納グッズを買い足しても、物を減らさなければあっという間にリバウンドしてしまいます~!
\そこで今回の記事では/
何も置かないキッチンを実現するために、私が処分したもの7つをご紹介します。
この7つの物を減らしただけで、物だらけだったキッチンがすっきり☆
7人という大所帯の我が家でも、キッチンの生活感を消すことができました。
物だらけのキッチンをなんとかしたい!
モデルルームのような生活感がないキッチンに憧れているけど、諦めている・・・
そんな主婦のあなたは、ぜひ最後まで読んでください(*´∇`*)
こんまり流!ときめく片づけでキッチンを収納したら生活感を消すのは簡単だった
ちなみに、あなたが不用品だと思ういらないモノでも売ったら売れます。
管理人ななお
この方法で8割のものを減らしました。
キッチンに何も置かないために処分した7つのモノ
まずは、今現在の我が家のキッチンをごらんください。
なにもありません。
この何も置かないキッチンを3年以上キープしてます。
これを実現できたのは、つぎの物を処分して使わなくなったからです。
- まな板のスタンド
- スポンジのラック
- 三角コーナー
- 水切りカゴ
- 調味料ラック
- ラップホルダー
- キッチンマット
まな板のスタンド
昔は、キッチンのワークトップにまな板のスタンドを置いていましたが、捨てました!
スタンドがあった時は、まな板を洗い終わった後、拭かずにスタンドの上で放置していたので、状態で水浸し・・・。
拭いても、まな板を使ったらすぐにまた濡れると思い掃除もせず。
その結果、ワークスペースが、どんどん汚れるというありさま。
スタンドを撤去してからは、まな板を拭いてからシンク下に入れています。
ワークスペースが汚れることもなく、綺麗な状態をキープできるようになりました。
スポンジのラック
昔は、シンクにひっかけるようなかたちで、スポンジラックを設置していましたが、撤去しました!
なぜかというと、シンクの水を使うたびに、ラックに置いていたスポンジと洗剤が濡れてしまうのです~!
スポンジがずっと濡れたまま。
乾燥しない状態は、不衛生ですよね?
かといって、手を洗った後、スポンジを絞る気にもなれなくて・・・。
今では乾かした後、シンク下の引き出しの中に、スポンジと洗剤を入れています。
スポンジと洗剤は、システムキッチンの収納部分です。
スポンジはある程度乾いたら、洗剤は拭いて片付けています。
出したままだと、濡れるので、待避させた方が濡れっぱなしじゃないかなと😥
天気がいいと天日干ししてます。
台拭きは使い捨てです。 pic.twitter.com/SZUS9LjAUV
— 佐藤ななお@劇的汚部屋脱出ママ (@nanaosatou) April 2, 2021
シンクの中から「洗剤」「スポンジ」もなくなり、すっきり。
ラックがあるときは、ラックの周辺を洗うのがめんどくさかったので、シンクを洗わない日も・・・。
今はシンクの中に何もないので、まめにお掃除するようになりました!
三角コーナー
三角コーナーがあると、それだけで生活感がにじみでますよね?
生ゴミを放置しておくと、夏場にはコバエみたいな虫が寄ってくるし・・・。
三角コーナーも処分しました。
今でも、さすがに調理中は、キッチンの上に生ゴミがあります。
豆腐が入っていたパック、お肉のトレー、ビニール袋、新聞紙でつくった袋などに直接入れています。
今まで生ゴミを捨てるのに、ポリ袋を使っていたんだけど、新聞をもらったので、新聞で生ゴミの袋を作ってみました~!
新聞で作った袋だとその都度ポイポイとゴミ箱に捨てれるから、キッチンの上は、いつもキレイ!
時間があるときに、作りおきしておくと効率的です。#リサイクル#新聞紙#ゴミ袋 pic.twitter.com/jMROR9Bek5
— 佐藤ななお@劇的汚部屋脱出ママ (@nanaosatou) September 15, 2019
おきっぱなしではなく、調理し終わったらゴミ箱に入れるようにすることで、綺麗をキープしています(*´∇`*)
水切りカゴ
食器をキッチングッズを洗い終わった後、水切りカゴに置くことをやめました。
水切りカゴがあると、洗い終わった後、拭かずに放置しちゃいますよね?
そうすると、キッチンの上にずっと水切りカゴと食器などが置かれている状態に。
食器や調理器具を使うときには、水切りカゴの中から取り出して使うだけ。
収納もしなくなりますよね・・・。
水切りカゴを処分したことで、洗ったら拭く。
拭いたら片づけるといった流れが、当たり前にできるようになりました(*´∇`*)
調味料ラック
コンロのすぐそばに調味料のラック置いていましたが、撤去しました!
コンロのそばに調味料があると、さっと使えて便利ですよね。
でも、調味料のボトルに油が飛んでもそのまま。
ボトルに油がつくとギトギトになってくるし、ホコリもつきやすいんですよね。
だけど、めんどうだからそのまま・・・。
調味料のラックがあると、汚い連鎖が起こります。
お料理する前に、必要な調味料を全部準備して、使い終わったら片付けるようにすれば、いい。
このことに気がついたので、調味料のラックを撤去して収納するようにしました。
ラップホルダー
冷蔵庫にマグネットで貼るタイプのラップホルダーをつけていましたが、捨てました!
また昔は、冷蔵庫に学校からのお手紙やメモを貼るのもやめました☆
今は冷蔵庫に何も貼っていません。
よくよく考えてみると、あえて冷蔵庫に貼る必要はないですよね?
隠す収納にしたほうが、すっきりです。
キッチンマット
キッチンマットも捨てました!
捨てた一番の理由は、キッチンマットがあると、お掃除ロボットが乗り上げてしまい停止することがあるからです・・・。
キッチンマット、やめました!
その理由は・洗濯機に入れると偏ってエラーになる
・裏の滑り止めがきかなくなる
・お掃除ロボットがめくってしまう
・ダイソンでも髪の毛ホコリがとりづらいお手入れに手間がかかって、不衛生😰
それでも汚れが気になり、使ってしましたがやめました😊— 佐藤ななお@劇的汚部屋脱出ママ (@nanaosatou) June 18, 2020
「キッチンマットを捨てたら、床に油がはねて、べたつくよね?」
なんて思っていましたが、床がべたついたり、汚れたら拭けばいいのです~!
キッチンマットがあるときよりも、まめに拭くようになったのでキレイになりました。
使い捨てのウェットティッシュで、拭いているだけ。
さほど手間もかかっていません。
しかも、キッチンマットをお洗濯する手間も減ったので、捨ててよかったと思っています。
キッチンマットを洗うのって、掃除機をかけてゴミを落とさなくちゃいけないから面倒ですよね。
キッチンマットを敷かないメリット
掃除しやすい
キッチンマットを洗わなくてすむ
見栄えがスッキリ! pic.twitter.com/ru5KBxyAhT— 佐藤ななお@劇的汚部屋脱出ママ (@nanaosatou) August 27, 2019
キッチンに何も置かないメリット5つ
物がなくなると不便になると思っていましたが、キッチンに物がないのはメリットだらけでした!
キッチンに何も置かないメリットは、つぎの5つ。
- キッチンから生活感がなくなる
- キッチンのワークスペースが広く時短になる
- 料理がしたくなる
- 掃除しやすい
- イライラしない
キッチンから生活感がなくなる
一番のメリットは、キッチンに何も物がないと生活感がなくなることです!
以前の私はモデルルームのようなキッチンにあこがれていても、生きて暮らしているんだから生活感が出るのは当たり前だと諦めていました。
子供もいるし、7人という大所帯だから、散らかっても仕方がない。
モデルルームは、生活していない空間だから、綺麗なんだと思っていたんです。
でも大家族でも。子供がいても。
綺麗なキッチンをキープしている女性だって大勢います。
この差はなんだろう?
と考えてみた結果「物が少ないから!」だと気がつきました。
いざ自分も何も置かないようになると、生活感がなくなってすっきり。
何もないキッチンを見るのは心地よくて快適。
キッチンの上に物を置いたままにしておこうなんて思わなくなりました☆
いつ誰に見られても恥ずかしくないので、堂々とお客さんを招き入れることができる!
それが自信にもつながっている気がします(*´∇`*)
キッチンのワークスペースが広く時短になる
何も置かない状態だと、作業する場所が必然的に広くなるので、効率よく調理できるようになりました!
料理を作る前に、必要な食材や調味料を並べておけば、いちいち冷蔵庫に取りに行く必要がなくなります。
時短にもなっています。
料理がしたくなる
基本的に「シンクとキッチンの作業台の上には何も置かない」と決めて、実践するようにしたら、料理がしたくなりました!
シンクの中に、食器だけでなく、フライパン、鍋、包丁やまな板などの調理器具がたまっていたら。
まず洗い物をしないと、お料理できませんよね。
つくるものといっても簡単にできるものになっちゃうでしょう?
お料理のレパートリーが少ないから、家族に「またこれ?」なんて言われて、ムカっとする、みたいな。
そんな状態でしたが、シンクの中もワークトップにも何もないキッチンだと!
「今日はなにを作ろうかな?」なんて余裕が出てきて新メニューに挑戦するようになりました(*´∇`*)
掃除しやすい
キッチンに限ったはなしではないけど、物がない状態だと掃除しやすいです!
物をどかす必要がないと、掃除しようという気持ちになれます。
また物がないとホコリや汚れ、小さなゴミが目に留まって気になるようになるんですよ。
「気になると掃除する」ということをまめにできるようになり綺麗なキッチンを保つことができるようになりました(*´∇`*)
イライラしない
「キッチンには何も置かない」を徹底するようになってから、些細なことでイライラしなくなりました☆
キッチンが物だらけ。
ごちゃごちゃしているだけで、イライラしませんか?
片づけなくちゃいけないのに、できていない自分に対してイライラしたり。
自分で使った食器すら洗わない家族に対して、イライラしたり。
そういった小さなストレスをかんじなくなりました。
綺麗なキッチンを眺めて「コーヒーでも飲もうかな」なんていう余裕が生まれましたよ☆
さらに、物を減らす効果はこちら!
物だらけのキッチンから、物も置かないキッチンへ
もし「キッチンに何も置かない状態」があなたの理想なら。
「これはいらないかな?」と思ったものを、撤去することから始めてみてください~!
撤去して「なくても大丈夫」と思えたら、捨てればOK☆
撤去して「ないと困る」と思ったら、元に戻せばいいんです。
捨ててしまうと買いなおす必要が出てきたときに、後悔しますよね?
だからとりあえず撤去だけ。
捨てるのは「大丈夫」と思えたときでOK!
そうやって1つずつ試していくのがおすすめです。
もちろん、物だらけのキッチンから、物を置かないキッチンへ一気にキッチンを激変させたいなら、思い切って処分するのもアリ。
でもできないなら、お試し期間を設けてとりあえず撤去してみてくださいね。
きっと物がないキッチンを実現したあなたは、何も置きたくない衝動に駆られるはずです(*´∇`*)
詳しいやり方はこちら!
物だらけの家をなんとかしたいあなたへ
キッチンだけでなく、家中まるごと片付けたいあなたは、以下の記事を参考にしてみてください。
40年間汚部屋から脱出できなかった私でも、3ヶ月ですっきり空間を実現できた方法です。
もっと物を減らしたいあなたには、以下の記事がおすすめ。
管理人ななお
キッチンに何も置かないと、メリットだらけ
今回の記事では、キッチンに何も置かないために処分したものをご紹介しました!
以下の7つを処分したら、7人暮らしの我が家でもキッチンから生活感が消えました(*´∇`*)
- まな板のスタンド
- スポンジのラック
- 三角コーナー
- 水切りカゴ
- 調味料ラック
- ラップホルダー
- キッチンマット
どれもこれも、あるのが当然。
あって当たり前だと思っていたものです。
でも撤去して困ったものは1つもなく、メリットばかりでした(*´∇`*)
- キッチンから生活感がなくなる
- キッチンのワークスペースが広く時短になる
- 料理がしたくなる
- 掃除しやすい
- イライラしない
とりあえず撤去して、なくても大丈夫と思えたら、捨てましょう~!
一気に捨てるよりも時間はかかりますが、確実に減らせますよ(*´∇`*)
自分が望む暮らしにカスタマイズしていけばOKです。
ぜひ試してみてください☆
捨てられないと思ったら、売ることを考えてみてください。
さて、次はどっちを見る?
片づけが苦手な主婦のあなたは、以下のバナーから汚部屋レベルを診断してみてください!
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