雑誌やSNSで「これなら上手く収納できるかも?」と良さげな収納グッズを見つけて買っても、なぜかスッキリしない・・・。
なんてことありますよね?
\この記事では/
- 収納グッズの上手な選び方(失敗しない7つのポイント)
について詳しくお伝えします。
私はこの7つのポイントを意識するようになってから、収納で悩むことがなくなりました(*´∇`*)
親と同居の二世帯住宅で7人(子供3人)で暮らしていますが「収納ボックスから物が溢れかえる」なんてこともなくなりましたよ。
収納グッズを買っているのに、なぜか片付かない・・・そんなあなたは、ぜひ参考にしてください。
収納グッズの上手な選び方!失敗しない7つのポイント
失敗しないポイントはつぎに7つです。
- 使っていない物を処分する
- 収納場所のサイズを測る
- 収納グッズの使い勝手を考える
- 収納場所や用途にあった素材を選ぶ
- 収納グッズの色を統一させる
- 収納グッズは買い足せるものを選ぶ
- 思いつきで収納グッズを増やすのをやめる
1つ1つ説明していきます。
使っていない物を処分する
収納グッズを買う前に、まず使っていない物を処分して、物を減らしましょう。
買う前に、必要なモノだけにするのです~!
収納グッズを買っても上手く活用できず、リバウンドしてしまう原因は、収納グッズを買う前に、必要なモノだけにしていないからです。
具体的には、こういったモノがあったら、捨てて減らしましょう。
- これは、直したら使えそう
- これは、いつか使うかもしれない
- これは、捨てるのがもったいない
- これは、高かったから捨てられない
こういった理由で、減らさなかったら、どんどんモノは増えていきます。
物が多い限り、収納グッズをいくら買いこんでも部屋は片付きません。
片付けられないのは、物が多いせいです。
これからは、使っていないモノは手放して減らすことを習慣にしていきましょう!
そうすれば、収納グッズを買い足したのに、リバウンドするなんてことは、なくなります。
以下の記事にも詳しく書いています。
収納グッズを買って後悔する前に、読んでおいてくださいね(*´∇`*)
収納場所のサイズを測る
クローゼットや押入れなど収納場所のサイズを測って、把握しましょう。
測ることで、
- どのくらいの大きさの収納グッズなら入るのか?
- 収納グッズは何個必要なのか?
- 収納したいものは、収納場所におさまるのか?
といったことが分かってきます。
収納グッズの使い勝手を考える
つぎに、収納グッズの使い勝手を考えましょう!
一言で収納グッズといっても、色々な形状のものがあります。
たとえば
- 蓋は、あったほうがいいのか?
- 持ち手や取っ手は、あったほうがいいのか?
- カラーボックスでいいのか、引き出しタイプがいいのか?
蓋があると「蓋を外す」というアクションが必要なので、頻繁に出し入れするものを取り出すときは、めんどくさいです。
そのかわり、ホコリが入らないというメリットがあります。
持ち手や取っ手は、高い場所に置くならあった方が便利ですよね?
こんな風に、収納する場所やモノを想定してシュミレーションしてみてください。
収納場所や用途にあった素材を選ぶ
つぎに、収納グッズの素材について考えましょう~!
収納場所が水周りなら、濡れたり汚れたりしやすいので、洗えるプラスチックや布の素材がベスト。
カゴや木製など天然素材の収納グッズは、カビが生えることもあるので不向きです。
高い場所に置くなら、重たいものより軽い素材の方が向いていますよ。
収納グッズの色を統一させる
収納グッズの色は、なるべく統一させましょう~!
なぜかというと、部屋の中に色々な色があると、どんなにすっきり片付けても、ごちゃついてみえるからです。
逆に統一してしまえば、それだけですっきりして見えます(*´∇`*)
隠す収納(クローゼットの中や押入れにしまう)のための収納グッズであっても、色は統一するのがおすすめです。
買い足せるものを選ぶ
収納グッズは、買い足せるものを選びましょう。
新商品のものだと、なくなってしまう可能性があるのでおすすめできません。
色や形状が統一できなくなるからです。
ロングセラーの定番の商品なら、買い足したいときに、同じものを買い足すことができるのでおすすめ。
特に無印良品、ニトリであれば、お店でもネットでも購入できて手に入りやすいので便利です。
また、買い足せるかどうかのポイントとして、価格も重要です。
買いやすい価格帯のものを選びましょう。
いくら見た目がよくても、ファイルボックス1つが5千円、1万円だったとしたら・・・。
とても統一したものを揃えれませんよね?
収納したいものより収納グッズの方が高くついてしまいます。
思いつきで増やすのをやめる
収納グッズは、思いつきで増やすのをやめましょう!
「何かに使えるかも?」なんて衝動買いすると、何にも使えないものになってしまいます~。
中身の入っていない収納グッズで、収納場所がごった返す原因につながります。
おすすめの収納グッズ
収納グッズの上手な選び方まとめ
この記事では、収納グッズの上手な選び方についてお伝えしました!
まず、収納グッズを買う前に、要らない物を処分して物を減らしましょう。
収納グッズを検討するのは、それからです。
以下の7つのポイントに沿って、具体的に考えてから購入すれば、収納グッズを上手に活用できます。
- サイズを測る
- 使い勝手を考える
- 場所や用途にあった素材を選ぶ
- 色を統一させる
- 買い足せるものを選ぶ
- 買いやすい値段の物を選ぶ
- 思いつきで増やすのをやめる
収納グッズをなんとなく買ってしまうと、使い道がない収納グッズを増やしてしまう原因になるので、注意してくださいね。
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